吉川工業のグループ会社である西日本オートリサイクル㈱（北九州市若松区響町1丁目62番地、以下WARC）が、6月28日に㈱西日本シティ銀行が提供する新型コロナ対策支援私募債「感謝のココロ」を発行し、7月15日にSDGs認定式が行われました。このような取り組みは、2020年1月に吉川工業が発行した地域応援私募債「つなぐココロ」に続き、グループ2社目となります。
　「感謝のココロ」は、九州3県の新型コロナウイルス感染症対策基金等に、発行金額の0.3％を西日本シティ銀行より寄付する社債で、これを通じて新型コロナウイルスと最前線で戦う医療従事者の方々や感染防止への取り組みを支援し、地域医療の維持・強化に貢献できる取り組みです。
　また、私募債を発行したWARCに対し、公益財団法人九州経済調査協会によるSDGsの取組状況の調査を踏まえ、8つの項目が認められ「SDGs認定証」が授与されました。

【認定されたＳＤＧs項目】

　WARCの髙野社長は「環境にやさしい自動車リサイクルを目指した当社の取り組みをSDGsとして認定していただき、また、新型コロナ対策支援私募債の発行を通じて社会貢献できましたことを大変感謝しております」と語りました。
　今後もSDGs達成に向けて、吉川工業グループ一丸となって取り組みを推進してまいります。

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