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12月11～12日、北九州市主催のキャリア教育イベント「北九州ゆめみらいワーク2025」に、吉川工業としてブース出展しました。

当社ブースでは、AIセンターの協力のもと、骨格検知システムを活用した変身体験コンテンツを紹介しました。カメラで捉えた体の動きに合わせて骨格が画面上に表示され、指定されたポーズをとることで“アニメキャラクターへの変身体験”ができる内容です。あわせて、手の検知などAIカメラを用いた安全検知の取り組みも紹介し、ものづくりの現場で技術がどのように活用され、安全を支えているのかを身近に感じてもらう機会としました。
今回、開催期間3日のうち2日間の出展でしたが、吉川工業ブースには約400名の中高生が来場しました。
体験をきっかけに、「どんなところでも活用が出来そう」「安全を守るためにどんな工夫があるのか」といった意見や質問も寄せられ、ブース内では興味津々な学生たちとの活発な対話が生まれました。私たちにとっても、次世代を担う若い世代と直接コミュニケーションできる貴重な時間となりました。

吉川工業は、今後とも地域の未来を担う人材の学びやキャリア形成を応援し、地元北九州とともに“ものづくりの魅力”を伝える取り組みを継続してまいります。


(ゆめみらいワークについて)
本イベントは、北九州地域で学び育った中高生が早い段階から仕事や進学について考え、地元の魅力を知る機会として2015年から開催されています。職業体験や社会人との交流を通じて、若者の職業観の醸成、地元企業・大学等への理解促進、そして将来の地元就職につなげることを目的としています。今回出展した「ものづくりエリア」では、三島光産（株）様や濱田重工（株）様、（株）高田工業所様を含め多くの企業が、一丸となって楽しいイベントを展開し、他社との交流を含めたブランディング活動にも取り組まれていました。