Giving Campaign2025 Kyushu Connectに参加をしました

2025.12.15

12月14日、北九州市で開催された「Giving Campaign2025 Kyushu Connect」に吉川工業グループ4社が参加しました。本イベントは、学生団体・企業・自治体・大学が一堂に会し、スポーツ・文化・社会活動やモノづくり活動などに挑戦する学生活動を支援しながら、新たなつながりや共創を生み出す交流の場です。

今回は、前回参加した東京開催(11月29日)を上回る規模で実施され、学生約300名、企業等22団体(自治体・大学含む)が参加しました。モノづくりに取り組む団体や、地域・社会に寄り添うボランティア団体など、多様な活動が交差する場として、会場内では活発な対話が交わされました。
【前回記事: Giving Campaign2025 東京イベントに参加し、学生団体と交流! |ニュース|吉川工業株式会社】 

吉川工業グループ4社(吉川工業・吉川システック・吉川工業アールエフセミコン・吉川工業ファインテック)は、企業賞として「吉川工業グループ賞」を設け、全国から10団体を選定しました。選定にあたっては、企業理念「敬・信・愛」を軸に、仲間への信頼、ものづくりへの情熱、社会に向き合う姿勢を大切にしながら活動を継続していることを重視しました。
GivingCampaign2025において「吉川工業グループ賞」を贈呈した学生団体は以下の通りです(順不同)。

・九州工業大学:けにちフェイダウェイズ 
・九州工業大学:KIT AURORA 
・九州大学:QUSIS 
・長崎大学:ながさき海援隊 
・電気通信大学:ピクトラボ 
・室蘭工業大学:大学祭実行委員会 
・立命館大学:かるた会 
・鹿児島大学:ロボット研究会「SATSUMA TECH」 
・宮崎大学:剣道部 
・関西大学:ボランティアサークル「WEVO」 

当日は、受賞団体に限らず約20団体とブースを訪問して情報交換を行い、活動の背景にある課題意識や、仲間を巻き込みながら挑戦を継続する工夫などを直接伺ったほか、モノづくりに取り組む団体からは部品設計や試作に関する意見を求められる場面もあり、今後の連携や共創につながる可能性を実感する機会となりました。

吉川工業グループは今後も、挑戦する学生団体の活動を継続的に支援するとともに、企業・地域・学生がつながり、新しい価値を生み出す共創の輪を広げてまいります。

※Giving Campaign 2025とは…学生団体とそれを応援する企業をつなぐ日本最大への交流イベントです。6回目の開催となる今回は「セカイをイカセ」をテーマに全国110校・約2,800の学生団体が参加し、約60社の企業が約1.6億円の寄付を行いました。北九州は行政の尽力もあり、東京に次ぐ活動規模となっています。公式HP:Giving Campaign 2025