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～IoT×クラウドで安全帯フック装着状況をリアルタイム監視、法令順守を強力サポート～

※NETIS登録番号：QS-240022-A ※NETIS 変更登録申請中

ICTソリューション事業部は、建設現場等における高所作業の安全性を飛躍的に向上させるクラウド型安全帯フック着脱確認システム「ハーネスアラートクラウド」を開発いたしました。本システムは、墜落制止用器具の使用状況をIoTデバイスとクラウドプラットフォームの組み合わせで遠隔でリアルタイム監視し、労働災害の低減と事業者の法令順守をサポートします。

＜ハーネスアラートクラウドの開発に至る背景＞
2022年1月より、建設業等の高所作業においてフルハーネス型墜落制止用器具の着用が完全義務化されました。しかし、現場での適切な使用状況の把握や管理は、依然として現場責任者の目視確認に依存しており、管理・運用の徹底が課題となっています。当社は、この課題を解決すべく、既存製品「ハーネスアラート」にIoT・クラウド技術を開発しました。

＜ハーネスアラートクラウドの特徴＞
・完全リモート監視の実現
  本社・支社・現場事務所など、任意の場所から複数現場の安全状況を一元監視。インターネット接続があれば、PC・タブレット・スマートフォンなど、あらゆる端末からアクセス可能です。

・リアルタイム安全監視機能
  作業者位置・状態把握: エリアごとの作業者数、個人識別、フック使用状況を即座に確認
  自動アラート通知　　: 不適切な使用を検知した際、管理者へメールで即時通知
  機器状態監視　　　  : タグ電池残量、IoTボックスの通信状況など、
  システムの健全性も常時監視

・包括的なデータ管理・分析機能
  履歴管理　　　　　　: 警告履歴、作業者別の滞在時間・警告時間を詳細に記録
  レポート機能　　　　  : CSVデータ出力により、安全パトロール報告書や改善活動に活用
  柔軟な権限設定　　　: アカウント別に閲覧・操作権限を細かく設定可能

・簡単な導入・運用
  直感的なユーザーインターフェースで、早期の運用開始可能
  作業者・現場の紐付けなど、各種管理もWeb 画面から簡単設定

＜リリース開始時期＞
2025年12月よりリリース予定
※詳細な価格については、別途お問い合わせください。
ハーネスアラートクラウド詳細はこちら

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＜お問い合わせ＞
ICTソリューション事業部 営業室 アラート機器営業グループ
E-mail：rfssk_eigyou@ykc.co.jp  TEL：093-244-6320