行政と地域企業が連携した車載用蓄電池のリサイクル実証は日本初! ~北九州版 車載用蓄電池サーキュラーエコノミーモデル~ 北九州エリアで、蓄電池のリサイクル実証が本格始動!

2024.11.27

吉川工業グループの西日本オートリサイクル株式会社は、令和4年4月に北九州市とトヨタ自動車九州株式会社がカーボンニュートラルに向けた連携協定を締結し、車載用蓄電池の3R(リビルド・リユース・リサイクル)の実現に向けた取り組みを進めてきたプロジェクトに参画してまいりました。このプロジェクトでは、人材交流を含む勉強会の実施やエコタウン企業などの地域企業と協力しながら、廃棄量の増加が見込まれるリチウムイオン電池のリサイクルに向けた様々な活動が行われてきました。

その結果、令和6年2月からトヨタ自動車九州株式会社、日本磁力選鉱株式会社と共同で、リチウムイオン電池のリサイクルに関するFS実証を開始する運びとなりました。当社は、このプロジェクトを通じて、循環型社会の実現に貢献してまいります。

関連情報