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12月21日、吉川工業の柔道部所属の橋本朱未選手は、吉川社長や善明柔道部部長、佐藤監督とともに北九州市役所を訪れ、武内和久市長を表敬訪問しました。

橋本選手は、8月26日に開催された「第53回全日本実業柔道個人選手権大会78kg超級」で優勝、11月４日に開催された「2023年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会78kg超級」で3位入賞、2024年度の全日本強化指定選手に選出された成果をあげており、表敬訪問の機会を得ました。

橋本選手は「11月の講道館杯では、支援してくださる方々に優勝を報告したかった。来年の2月から皇后杯予選などの大会が続いていきますが、一つ一つの試合でしっかりと勝っていきたいと思います。またいい報告ができるように頑張っていきます。」と今後の抱負を語りました。また、武内市長より「競技に打ち込む選手の純粋な志を持った姿は、とても大きな力を持っている。また、活躍する背中を見ている次世代にとってはかけがえのない存在で、多くの市民の心を奮わせてくれている。橋本選手の活躍は、これから北九州市の新しい時代に力を与えてくれる」と激励をいただきました。