吉川工業の真空包装機PFC-420最新モデルを導入されるお客様が、一般社団法人日本包装工業会より、中小企業経営強化税制の優遇対象である、生産性向上設備の認定を受けました。
　真空機器機PFC-420の特長は、以下の通りです。
　①　下フィルム原反はΦ350㎜の大口径ロールの採用が可能であり、新品フィルム実装時でも
　　　機長が2,795㎜とコンパクト設計で、狭いスペースでも設置が可能
　②  原反ロール径Φ350㎜を採用の場合は、通常深絞り機と同様に下フィルムは
　　　約800m（110μ）巻きが可能
　③　フィルム幅420㎜、ピッチ220㎜、深さ50㎜と機長に対して最大クラスの成形寸法を確保
　④　生産ラインの自動化に貢献可能
　⑤　サニタリー性に優れ、メンテナンス性を重視した設計
　⑥　IoT実装（※）により運転稼働状況をデータ化し、工場のDX推進やアフターサービスの向上を
　　　実現（※2022年度開発予定）

　中小企業経営強化税制は、中小企業の稼ぐ力を向上させる取り組みを支援するため、経営力向上計画に基づく投資について、「即時償却」または「取得価額の税額控除（7%もしくは10%）」を認める税制優遇措置です。
　これまでも、他機種を含めて当社の真空包装機をご利用いただいているお客様の多くが中小企業向け税制優遇措置を受けられており、2016年以降、12件の実績があります。
　吉川工業では、お客様の生産性向上に寄与できる真空包装機器の開発設計及び、新しいサービスの提供に努め、食品や工業・化学・半導体をはじめとする多様な分野における資源利用効率の向上及び、省エネルギーなど、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。

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　真空包装機器事業部
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