吉川工業柔道部は今年に入り､新型コロナウイルス感染拡大のため､予定されていた実業団の試合が全て中止になり､思うように活動できない状況が続いています｡そのような中、コロナ禍で先が見えず不安が募る現状を部活動で盛り上げていこうと､withコロナ時代に沿った形で活動を再開しました｡
　その一環として､11月14日~15日の一泊二日で日本文理大学と別府大学のチームとともに合同練習と親善試合を実施しました｡感染症対策として､毎日の体温チェック・マスク着用の徹底･こまめな消毒はもちろんのこと､出発前と帰着後に全員PCR検査で陰性を確認し､万全の体制を整えました｡参加した部員は､「普段なかなか交流できない他のチームの方々と切磋琢磨できた」「試合や練習を通して､来年に向けての課題を見つけられた」と､久しぶりの遠征で有意義な時間を過ごすことができたようです｡

　吉川工業柔道部は、コロナ禍の中でも安全衛生を第一に､皆様に元気を届け､応援していただけるような部活動として活動を続けていきます｡今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします｡