吉川工業で７月28日に、㈱マイナビ様が運営する探究学習プログラム「Iocus（ローカス）」の一環で、福岡県立八幡中央高等学校２年生の８名をお迎えしてフィールドスタディを実施しました。
　本プログラムは、地元企業の魅力を知り、地元就職のきっかけづくりや地域の課題・解決方法などの学習を目的としています。
　実施したグループワークでは、マシュマロやパスタを使って高いタワーを建てる「マシュマロチャレンジ」を通じて、PDCAサイクルの学習を行いました。2回の挑戦の過程で、どちらのチームも話し合い、計画、改善することで１回目より高いタワーを作ることができました。　
　また、地元で働く社会人を身近に感じてもらうため、同校卒業の社員との座談会も企画し、交流を深めました。
　本プログラムへの参加は2回目ですが、前回と同様に、参加した学生の皆さんからは「普段の授業では体験できないことを学び、良い経験になった」といった好評の声をいただくことができました。今後も地域学生のキャリア形成を支援し、地域活性化を推進していきます。

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