吉川工業では、配属前の総合職能新入社員13名を対象に、全国10カ所での支店研修を6月から8月の3カ月にわたって実施しています（前期・後期1カ月半ずつ／各人2拠点で実施）。
　本研修は、新入社員を対象に例年実施していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年・一昨年は中止となり、3年ぶりの実施となりました。当社では本研修を通して、次の効果を期待しています。

・生産現場の仕事内容を知ること
・実際に生産現場を見ることで、安全活動の重要性を学ぶこと
・各自に与えられた生産現場での課題の改善検討を通して、問題解決力を養うこと

　研修では、各拠点の概要説明や現場見学を行い、課題の改善検討に取り組み、最後には検討内容をまとめた報告会を実施しました。
　新入社員は支店研修終了後、本社研修センターにて、引き続き9月末まで幅広い知識やスキルを習得するために研修を行い、10月より各部署への配属となる予定です。

　吉川工業ではこれからも、会社のさらなる発展に向けて、自ら考え行動できる社員育成のために、全社一体となった研修に取り組んでまいります。

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【過去の新入社員研修記事】
吉川工業2022年度新入社員研修を実施しました