若手社員テーマ発表会を開催しました

2021.06.30

 吉川工業では6月30日に、管理職、総合職、技術職を交えた吉川グループの次世代を担う若手社員15名(5名×3グループ)によるテーマ発表会を開催し、吉川社長をはじめとした経営陣などに向けて発表を行いました。事前に「吉川グループとしてどんな新しいことに挑戦したいか」をテーマに、リモートによるグループワークを数回にわたり行い、発表に臨みました。グループワークでは初対面となるメンバーが多い中、1回目のワークを終えるころにはそれぞれの職場や立場から見える当社の強みや課題について活発な意見交換がされました。
 発表会では、様々な視点から趣向を凝らしたアイデアが出され、各班の発表からは吉川グループを発展させたいという強い思いと、意欲的な姿勢が見られました。吉川社長より「ぜひ実現してほしい」と後押しされる場面もあり、今回の取り組みが発表だけに留まらず、新しい事業企画のきっかけになる可能性も感じられました。参加した若手社員は「初対面の人と画面越しのディベートは、まず打ち解けることに苦労しました。会社を今後どうしていきたいか、同年代での話し合いや経営陣への発表は、とても良い刺激となり、今後もこのような機会が増えると会社のさらなる発展につなげることができると思います」と、今後の取り組みにも意欲的な姿勢を見せました。
 この発表会の模様は当社の100周年史にも掲載されます。吉川工業では、今後もグループ全体で若手社員の活躍をバックアップし、新しいチャレンジへ向けた取り組みを続けます。