明日をつくる
社員たち
Interview

技術(機械)系

勤続3年
九州産業大学 理工学部卒

現場の課題を、機械設計で解決。

広畑支店では、主に製鉄所で使われる圧延ロールという鉄を延ばす装置の整備を行っています。私が所属している技術室では、ロール整備での品質に関わる課題や、お客様のご要望に対して方案の検討や調査、試験を日々行っています。他にも、安全、操業、コスト等の課題に対しての設備、治具の設計や仕組みづくりなど、幅広い業務を行っています。

自分の設計が、役に立つ喜び。

「生産性を上げたい」「安全性を高めたい」など、お客様からは様々な課題をいただきます。本社にいた頃から機械や装置の設計、設備を担当してきましたが、広畑支店に来てからは現場も身近にあり、課題も見えやすいため、自分の装置設計や治具の仕組みづくりをお客様や作業者に喜んでいただく機会が増えました。

技術者として、一旦を担う存在へ。

大学で機械系の学部にいたため、就職はそれを活かせる場所を地元で探していました。吉川工業は伝統と高い技術力がありながら、実際に入社してみると気さくで社風が合い、何かやろうとするときも協力的で、みんなが一丸となる空気が好きです。将来は吉川工業の技術者として、一旦を担う存在になれたらと思います。

※勤続年数は取材当時のものです。