技術(機械)系

勤続5年
大分大学 工学部 福祉環境工学科卒

設備の安定稼働を支える技術者

私が所属する八幡支店技術室では、鉄スクラップ事業や環境整備事業における設備の導入・更新・修繕計画を担当しています。特に、私は製鉄所内の産業廃棄物焼却処理施設を担当し、機械・電気・化学の技術を駆使して安定稼働を実現するための改善に取り組んでいます。現場の課題に直接向き合い、技術的なアプローチで解決策を提案することが、仕事の醍醐味です。

現場との対話から生まれるやりがい

現場が身近にある職場環境だからこそ、現場社員の声を直接聞きながら設備改善を進められることに大きなやりがいを感じます。設備の安全性や生産性を向上させるアイデアを考え、それが形になったときの達成感は格別です。また、社内外の方々と議論を重ねながら新たな知識を得ることで、自分自身の成長を実感できるのもこの仕事の魅力の一つです。

伝統に新しい技術を取り入れる

吉川工業が長年培ってきた技術に加え、新しい技術を積極的に取り入れていくことが、これからの目標です。技術は日々進化しており、企業としても柔軟な対応が求められています。設備のさらなる効率化と持続可能な運用を実現するために、学び続けながら、新たな技術を活用して吉川工業の発展に貢献していきたいです。


※勤続年数は取材当時のものです。