技術(機械)系

勤続2年
北九州市立大学院 国際環境工学研究科卒

現場の課題を技術で解決する

私が所属する広畑支店技術課では、製鉄所内で使用される圧延ロールの整備を担当しています。品質向上のための調査・試験に加え、安全性や操業効率の向上を目的とした設備設計や治具開発など、幅広い業務を行っています。現場の技術的な課題を解決し、安定した操業を支えることが私の役割です。

仕事の成果が目に見えるやりがい

担当した課題の改善策が現場で実際に運用され、効果を発揮しているのを確認できたとき、大きなやりがいを感じます。例えば、安全性向上のために治具を設計し、現場の方から「作業がしやすくなった」との声をいただいたときは、努力が報われた瞬間でした。試行錯誤を重ねながら、より良い技術を追求し、現場に貢献できることが仕事の面白さです。

研修を活かし、成長を続ける

入社してからの研修制度が充実していたおかげで、社会人としての基礎から技術的な知識までしっかりと学ぶことができました。本配属後も、初めて経験する業務に対して研修期間を設けてもらい、じっくりと学ぶ時間を確保してもらえたことが、今の自分の成長につながっています。これからは、研修で得た知識を活かしながら、さらに専門性を深め、より多くの技術課題に対応できるエンジニアを目指します。そして、後輩にも学んだことを伝え、共に成長していきたいです。

※勤続年数は取材当時のものです。