
明日をつくる
社員たち
Interview
設計を通じて安全で効率的な設備づくりを支える
私が所属する設備技術室では、生産設備の導入・改善、安全対策、社内開発装置の設計・製作を担当しています。私は社内設備案件を担当し、要求仕様の検討から3DCADを用いた設計、設計の妥当性や適合性を評価するデザインレビュー(DR)、見積もり依頼、製作管理、組立て調整まで幅広い業務に携わっています。設備設計を通じて、現場の作業効率を高め、安全性の向上に貢献できることがこの仕事の魅力です。
成長を実感する喜び
入社して半年が経ち、まだ具体的な成果を上げるには至っていませんが、日々の業務を通じて成長を実感できる瞬間にやりがいを感じています。最初は複雑な機械設計の図面作成に苦労しましたが、先輩方にアドバイスをもらいながら試行錯誤を重ねることで、図面の精度や作業スピードが向上しているのを実感しています。設計したものが実際の設備として形になり、現場で役立っている様子を見られたときの達成感は、今後の仕事のモチベーションにつながります。
頼られる先輩を目指して
来年度には後輩が入社するため、頼られる先輩になることを目標にしています。後輩が困ったときにすぐにサポートできるよう、業務の流れをしっかり理解し、技術力をさらに磨いていきたいです。加えて、個人のスキルアップだけでなく、チームマネジメントの視点も意識しながら、効率的な設計プロセスを築くことを目指しています。設備設計は多くの関係者との連携が欠かせない仕事で、チーム全体で情報を共有しながら、スムーズに業務を進められる環境づくりが重要です。まだ学ぶことも多いですが、先輩方の指導を活かしながら成長し、設備設計の分野で貢献できるエンジニアを目指します。
※勤続年数は取材当時のものです。