ME機器所在管理システム(ME-TAG)

ME-TAGとは、ME機器の所在位置や運用履歴などのデータを自動収集・管理するシステムです。
本システムは、当社グループの吉川工業アールエフセミコンが宮崎大学医学部付属病院ME機器センターと共同開発しました。
当システムにより、ME機器の稼働率向上、所在不明防止、管理業務削減に貢献しています。
リーダーにME機器(タグ)が接近したときだけ、タグから電波を発信します。これにより、タグの電池を長寿命で使うことができます。

RFIDタグ

RFIDタグ

ME機器に取り付ける「セミアクティブ方式」のRFIDタグです

RFIDリーダ

RFIDリーダ

ME機器の所在情報をDBサーバーへ送信します

DBサーバー
・サーバーPC ・管理ソフト

DBサーバー ・サーバーPC ・管理ソフト

RFIDリーダから送信されたME機器の所在情報をDBで管理します

特徴

手術室・ICUなどの電波による障害が許されない場所は、リーダーを室外に設置することで、室内では電波を出しません。

※METAGは総務省の定める電波法の技術基準適合証明を取得しています。