アートで彩られる千葉県、「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス」の作品展示に協力しています

2024.04.04

 3月23日~5月26日の期間で「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス」が開催されています。吉川工業は、芸術祭に作品を出展するアーティスト保良雄さんのコンセプトを具現化にできるよう、君津支店の内箕輪社宅を制作・展示会場として提供しています。
 保良雄さんは、フランスと日本を拠点に活動しているアーティストで、テクノロジー、生物、無生物、人間を縦軸でなく横軸で捉え、存在を存在として認めることを目的に活動しています。
 本芸術祭は、千葉県誕生150周年事業の一環として「広域連携」「官民協同」による初の試みで、内房総の強みを最大限に生かし、百年後の新しい未来を創っていくための共創の場を目指しています。
 展示型アートに限らず、体験型プログラムも準備されています。長期間の開催になっていますので、ぜひ会場に足を運び、アートやテクノロジーを満喫してください。

保良雄さん プロフィール
フランスと日本を拠点に活動。2018年、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。2020年、Éole nationale supérieure des beaux-arts修了。テクノロジー、生物、無生物、人間を縦軸ではなく横軸で捉え、存在を存在として認めることを制作の目的としている。2018年ポートランドのアーティスト・イン・レジデンス「END OF SUMMER」に参加。主な展覧会に、「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」(森美術館、2023 – 2024 )、「エコロジー:循環をめぐるダイアローグ つかの間の停泊者」(銀座メゾンエルメス フォーラム、2024)、「Reborn-Art Festival 2021-22」(宮城、2021)、「Le 65e Salon de Montrouge」(パリ、2021年)など。
保良雄 - 百年後芸術祭 (100nengo-art-fes.jp)
種まく人 - 百年後芸術祭 (100nengo-art-fes.jp)

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