北九州市社会福祉協議会主催の令和4年度「プチ（小さな）ボランティア」養成講座が開催され、吉川工業の社員が講師として参加しました。
　当社の社員は、所属する社会福祉活動を行う「日本製鉄八幡ハートフルスチールの会」の概要を紹介し、日本製鉄株式会社九州製鉄所の方が、同会の北九州市モデル事業「腕自慢ボランティア」を紹介されました。「腕自慢ボランティア」とは、高齢者や体の不自由な方を対象に家具の移動や家具補修など、日常生活の支援を行う活動です。
　講演では、支援者は地域の方々との触れ合いや学びの経験が成功体験につながるなど、体験談を交えた説明が行われました。また、依頼者の話し相手や掃除仕上げの指導などの力仕事以外の支援といった年齢や性別、特技などに関係なく、支援者それぞれができることからボランティアを始められることが紹介され、活動参加のきっかけになるような講演となりました。
　吉川工業ではこれからも、今後も地域と連携して、生き生きと安心して暮らせる街づくりの一助となれるよう取り組んでまいります。

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