西日本オートリサイクル㈱の取り組みに関する記事を(一社)産業環境管理協会機関誌「環境管理」8月号へ寄稿しました

2021.08.16

 吉川工業のグループ会社である西日本オートリサイクル㈱(北九州市若松区響町1丁目62番地、以下WARC)の髙野社長が、機関誌「環境管理」8月号に自動車リサイクルなどのWARCの取り組みに関する記事を寄稿しました。
 「環境管理」は、(一社)産業環境管理協会が、企業の環境経営、製造業の環境管理に役立つ情報を発信している、創刊から56年の歴史のある月刊誌です。
 本誌では、これまでの先人達の経験を今の世代へ共有することで、近年世界で求められているサーキュラーエコノミー(※)の日本での加速化を後押しするため、「環境技術のオープンイノベーションと循環経済 北九州エコタウン編」を特集し、かねてよりサーキュラーエコノミーの基盤を構築してきた北九州エコタウンの取り組みを紹介しています。
 その特集の中でWARCは、「国内資源循環を目指した環境にやさしい自動車リサイクルへの取組」と題し、北九州エコタウンに進出したWARCの歴史や、地域資源循環に対するWARCの取り組み、サーキュラーエコノミー実現へ向け、北九州エコタウンを核として今後推進していくことなどについて記しています。
 髙野社長は「国内資源循環を目指した環境にやさしい自動車リサイクルへの当社の取り組みを再認識いただくとともに、2050年カーボンニュートラルに向けた地域資源循環圏の実現を推進したい」と発刊にあたっての思いを語っています。
 吉川工業グループは今後も、産学官と協力し、日本のサーキュラーエコノミーの早期実現を目指して積極的に活動してまいります。

 (※)これまで廃棄されていた製品や原材料などを新たな資源として捉え、廃棄物を最小限にすることで、資源を循環させる経済の仕組み。

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