明日をつくる
社員たち
Interview

技術(研究)系

勤続6年
福岡工業大学 工学部 生命環境科学科卒

調査、分析、実験、考察を繰り返す。

私の所属する技術研究室は、吉川グループ全体の化学・材料系に関する技術支援・新技術開発を行う部門です。現在私は、ゴムやウレタンといった高分子材料を用いた商品開発支援や、地球環境に配慮した新しい金属加工技術の開発に携わっています。また、全国の支店・事業部からの現場トラブルの解明サポートなど、幅広い業務を行っています。

達成感を次の自身へ。

私の職場では、責任ある仕事に若手社員が積極的にチャレンジできる機会が多くあります。私が新入社員の時には、お客様との共同開発案件を任せていただきました。先輩・上司からのフォローをいただきながら、初めて成果を挙げられた時の喜びは今でも覚えていますし、その時の経験は今の自分の自信にも繋がっていると思います。実験の計画を立て、狙い通りの結果に繋がった時は大きな達成感を感じます。もちろん実験が失敗することもありますが、解決へのヒントを見つけられることもあるので、新しい発見が多い仕事だと思います。また、現場の課題解決に貢献できた時や、開発品が製品として商品化された時のやりがいも大きいです。

自ら学び自ら動く
開発に強いチームづくりへの挑戦。

これからは研究開発に必要なスキルの向上を行いつつ、後輩社員の育成にも注力していきたいです。研究開発には専門知識、分析技術、考察力など様々なスキルが必要です。新しい技術をインプットできるよう、自分から学ぶ・動く姿勢を大切にしたいと思っています。後輩社員の育成では、要素技術や開発の進め方など、一人ひとりにあわせた教育を心掛けています。開発に強いチームを目指して、今はチームマネジメントについても勉強中です。


※勤続年数は取材当時のものです。